Yarhalla Works
boidtrancer
Gamesゲーム紹介
アンチ弾幕ミニマルシューティング。
動作環境
- Pentium1GHz かそれ以上のCPU
- Windows 98SE,ME,XP,2000
- ハードディスクに10MB以上の空き容量
- High color(16bit)
- 800*600以上の解像度
イントロダクション
自機(鳥)を操り、敵(鳥)を倒して下さい。
羽を取るとスコアに100点追加されます。
画面内の敵をすべて倒すと、クリアボーナス(レベル*200+1000点)が追加され、
すぐに次のレベルが始まります。
このゲームには終わりがありません。行けるとこまで、行ってらっしゃい。
操作方法
キーボード、ジョイパッドが使用可能です。
- Z or ボタン1 撃つ
前方にエネルギー弾を発射します。
- X or ボタン2 トラップ発動
弱い敵がこれに触れると消滅します。
左上ゲージが100%充填されると使用できます。
時間で回復していきますが、エネルギー弾を射出していると回復が遅くなります。
- カーソルキー or ジョイスティック 移動
もっとイントロダクション
敵はBoids(Craig W. Reynolds,1986)を元にしたアルゴリズムで動いています。
Boidsは鳥の群れをシミュレートしたもので、以下の簡単な3つの決まりで動いています。
- 視界中で一番近いboidから離れようとする
- 視界中の全boidと方向を合わせようとする
- 視界中の全boidの重心方向に行こうとする
boidで検索をかければたくさん出てきますので調べてみるのも一興かと。
boidtrancerでは、これらの3つの決まりの他に、緑のランダムで動く印に向かって
飛ぶようにしました。
緑の小円を見ていれば次に群れがどう動くかも分かるかもしれません。
ヒント
トラップは出したあと動かなければバリア代わりに使えます。
鳥は緑の小円めがけて飛んできますので、そこに……
鳥は集団になると速度を増します。
また、画面端には注意。昔のファミコンのゲームみたく上下左右でつながっているので。
なるべく中央に居るべきでしょう。
純粋に、レベルの違い=鳥の数の違いです。落ち着いて対処しましょう。
謝辞
このゲームはGamemaker6.0で製作されています。
無料でこのような優秀なツールを公開されているMark Overmars様
Boidsを提唱したCraig W. Reynolds様
http://www.red3d.com/cwr/
また、高品質なBGMを作ってくれたtaurign様
http://www.h6.dion.ne.jp/~taurign/
テストプレイをしてくれた
taurign様,supply様,ケイタ様,タケミツ様,ぐちょん様
2chGamemaker板の皆様
ありがとうございました。
作者
丼(プログラム、グラフィック、イラスト、効果音、BGM)
taurign(BGM)
履歴
- 2005/01/04 1.0.0
ver1.0作成
2018/05/12 1.0.1
- GMS 1.4で再ビルド
- Web版を作成
- 数点バグあり(ランキングが表示されない、初回プレイでBGM名やステージが表示されない)